添削指導(日本語)

講読(文化)系授業

Gavin Bantock, Dramatic Tales from the Bible テキストは、旧約聖書(キリスト登場以前の出来事などを記録した書物)の重要な出来事に力点をおいてやさしくユーモラスに解説している。授業の目的は二つある。ひとつは、欧米およびイスラム圏の根幹をなす旧約聖書に触れることで教養を高めること。もうひとつは、読解力の養成をはかることである。後者の目的を円滑に果たすため、独特の方式(授業初回時に説明)をとる。学生は、毎時間ごとに最低一度は発言するようになっている。テキストは、私達が英語を書く場合に模倣するのにふさわしいきわめて良質の文体で書かれている。したがって、試験は、テキストの訳文ではなく、英語を丸ごと暗誦しているかどうかをチェックすることに重点をおく。
Francesca Romei, Leonardo Da Vinci : Artist, Inventor, and Scientist of the Renaissance テキストは、ヨーロッパのルネッサンス政治・文化・芸術について、やさしく多数の図版を用いながら解説している。授業の目的は二つある。ひとつは、欧米文化の規範となっているルネッサンス観に触れることで教養を高めること。もうひとつは、読解力の養成をはかることである。後者の目的を円滑に果たすため、独特の方式(授業初回時に説明)をとる。学生は、毎時間ごとに最低一度は発言するようになっている。テキストは、私達が英語を書く場合に模倣するのにふさわしいきわめて良質の文体で書かれている。したがって英文和訳に類する小テストを二度おこない、英語への習熟度を高めるようにする。
Tim Wood,
The Renaissance(Viking Press)
テキストは、ヨーロッパのルネッサンス政治・文化・芸術について、やさしく多数の図版を用いながら解説している。授業の目的は二つある。ひとつは、欧米文化の規範となっているルネッサンス観に触れることで教養を高めること。もうひとつは、読解力の養成をはかることである。後者の目的を円滑に果たすため、独特の方式(授業初回時に説明)をとる。学生は、毎時間ごとに最低一度は発言するようになっている。テキストは、私達が英語を書く場合に模倣するのにふさわしいきわめて良質の文体で書かれている。したがって英文和訳に類する小テストを二度おこない、英語への習熟度を高めるようにする。
参考書
会田雄次『ルネッサンス』(講談社現代新書)
Richard Goodman, Classical Tales from Greek and Roman Mythology テキストは、古代ギリシア・ローマの女神や逸話を解説している。授業の目的は二つある。ひとつは、欧米文化の規範となっているルネッサンス観に触れることで教養を高めること。もうひとつは、読解力の養成をはかることである。後者の目的を円滑に果たすため、独特の方式(授業初回時に説明)をとる。学生は、毎時間ごとに最低一度は発言するようになっている。テキストは、私達が英語を書く場合に模倣するのにふさわしいきわめて良質のやさしい文体で書かれている。したがって英文和訳に類する小テストを二度おこない、英語への習熟度を高めるようにする。
参考書
マイケル・グラント, ジョン・ヘイゼル共著『ギリシア・ローマ神話事典』(大修館書店)
Bill Gates,
The Road Ahead;

および
Rain Man
(Penguin 英潮社)
テキストは、原作を1200語語彙レベルでやさしく書き直したもの。日本語の詳しい注もついている。授業の目的は二つある。ひとつは、アメリカの隠れた日常生活のあり方を知りカルチャーショックをやわらげること。もうひとつは、読解力の養成をはかることである。後者の目的を円滑に果たすため、独特の方式(授業初回時に説明)をとる。学生は、毎時間ごとに最低一度は発言するようになっている。多岐わたるテキストの内容を問う小テストを最低二度はおこない、英語への習熟度を高めるようにする。
Heinrich Zimmer,
The King and the Corpse
テキストは、イスラムの寓話、インドの奇談、英国中世騎士物語をそれぞれ一つ集めたもの。いずれも一度読んだら頭にこびりついて離れないような話。授業では、読解力の養成をはかることをめざし、この目的を円滑に果たすため、独特の方式(授業初回時に説明)をとる。学生は、毎時間ごとに最低一度は発言するようになっている。テキストは、平易な文体で書かれている。また、こちらで註釈を用意しておく。したがって、試験は、テキストの訳文ではなく、英語を丸ごと暗誦しているかどうかをチェックすることに重点をおく。なお、テキストは生協にてコピーすること。
Peter Connnolly,
The Legend of Odysseus
(Oxford: Oxford Univ. Press, 1986)
テキストは、西洋文化に深い影響を与えつづけてきたギリシアの英雄オデュッセウス(ローマ名ウリクセース、英語名ユリシーズ)の伝説を通読する。トロイの木馬にまつわる戦争物語、怪獣などの冒険談などからなっている。授業では、読解力の養成をはかることをめざし、この目的を円滑に果たすため、独特の方式(授業初回時に説明)をとる。学生は、毎時間ごとに最低一度は発言するようになっている。テキストは、平易な文体で書かれている。また、こちらで註釈を用意しておく。したがって、試験は、テキストの訳文ではなく、英語を丸ごと暗誦しているかどうかをチェックすることに重点をおく。
参考書
呉茂一訳『オデュッセイアー』全二冊(岩波文庫)、松平千秋訳『オデュッセイア』(『世界文学全集I』所収・1982・講談社)、高津春繁著『ホメーロスの英雄叙事詩』(岩波新書)、藤縄謙三著『ホメロスの世界』(1965・至誠堂)
Jude Welton, Looking at Paintings
(Dorling Kindersley)
テキストは、とりわけ西洋絵画の見方をわかりやすくていねいに教えている。また西洋史、神話、キリスト教の重要な点をかいつまんで理解できるようになっている。授業の目的は二つある。ひとつは、欧米の芸術文化の背景に触れることで、美術作品アレルギーを軽減すること。もうひとつは、読解力の養成をはかることである。後者の目的を円滑に果たすため、独特の方式(授業初回時に説明)をとる。学生は、毎時間ごとに最低一度は発言するようになっている。テキストは、比較的平易な文体で書かれている。また、こちらで註釈を用意しておく。したがって、試験は、テキストの訳文ではなく、英語を丸ごと暗誦しているかどうかをチェックすることに重点をおく。
参考書
高階秀爾『名画を見る眼』(岩波新書)、朝日新聞社編『名画の見どころ読みどころ』(全)(朝日新聞社)、朝日新聞社編『世界名画の旅』(全7巻)(朝日文庫)
Susan Woodford, Looking At Pictures テキストは、とりわけ西洋絵画の見方をわかりやすくていねいに教えている。また西洋史、神話、キリスト教の重要な点をかいつまんで理解できるようになっている。授業の目的は二つある。ひとつは、欧米の芸術文化の背景に触れることで、美術作品アレルギーを軽減すること。もうひとつは、読解力の養成をはかることである。後者の目的を円滑に果たすため、独特の方式(授業初回時に説明)をとる。学生は、毎時間ごとに最低一度は発言するようになっている。テキストは、私達が英語を書く場合に模倣するのにふさわしいきわめて良質の文体で書かれている。したがって、試験は、テキストの訳文ではなく、英語を丸ごと暗誦しているかどうかをチェックすることに重点をおく。

参考書
高階秀爾『名画を見る眼』(岩波新書)

Daniel Boorstin, The Discovers
散文読解力の養成をはかるとともに、ルネッサンスの偉人たち(ガリレオ、マジェランなど)の発見の過程を学ぶ。
James Frazer, Folklore in the Old Testament
(太陽社)
散文読解力の養成をはかるとともに、西洋文化の源を流れる神話についても考察する。
実際に論文が出来上がるまでのプロセスを知るには→「論文の書き方」

アジア系の外国人学生には、「日本語の間違い」が参考になります。

要約をどうやったらよいかは、パラグラフ要約を参考にしてください。

学部:パラグラフ要約

大学院:論文の書き方

大学院:日本語の間違い