▶英訳を考える◀【状況:AI技術】 公的な介入の必要


(1)AI技術をしっかりと理解するには(2)その創発的能力や振る舞いがときには予期できないことも含めて、公的機関の研究者が、AIモデルのボンネットを開けて、早急に内部の仕組みを複製し調べてみる必要がある。
◇英訳◇
(1)To truly understand AI technology, (2)including its sometimes unpredictable emergent capabilities and behaviors, public-sector researchers urgently need to replicate and examine the under-the-hood architecture of these models. (WSJ)

■ここに注目■
【1】《二元対立:漠然⇒具体》 下線 (1) から (2) への流れは、AI技術という漠然から、創発能力・振る舞いという具体への流れ。日本語では話者と相手との間に最初に「共同注視枠」となる個別事象を設定し、そこからさらに別な個別事象に入っていくが、今回は「共同注視枠」となる個別事象がたまたま漠然で、それに続く別な個別事象が具体という並びになっている。
【2】《語法:名詞》 創発的能力がときには予期できないは、日本語では動詞中心の表現になっているが、英語は名詞中心なので、例文のように unpredictable emergent capabilities となる。つまり日本語表現ではX<名詞>+Y<動詞>となるところが、英語ではY<形容詞>+X<名詞>となる。
【3】《語法:形容詞》 ボンネットを開けては、IT用語で外からは見えないプログラムの設計、プログラミングなどといった内部under-the-hood という。hood は車のボネットのことで、ボンネットを開ければエンジンルームやラジエターの配線などが見えるように、プログラムの設計・プログラミングなどを見てチェックすること。ここでは次にモデル model という車種を示す言葉を使って、内部ボンネットの下にとを掛けている。
【4】《語法:名詞》 仕組みは、A のスイッチをいれると、 B の事象が起こるといった表面上の連鎖的操作結果がどのように起こっているのかに焦点をあてた仕組みなら  だが、システムの全体がどういう原理にもとづいて設計されて成り立っているといった高度な複雑さまでも含めるなら、 architecture.


▶英訳を考える◀【状況:芸術作品の影響】 自分の気持ちが発出
Read more
▶英訳を考える◀【状況:旅行手段】 虐げられる都市間バスはそれでも重要
Read more
▶英訳を考える◀【状況:グローバル化】 抜けてからまた戻るのは難しい
Read more
▶英訳を考える◀【状況:支援運動】批判者の暴露といういやがらせ
Read more
▶英訳を考える◀【状況:遊説演説】競争相手などへの過度の批判
Read more
▶英訳を考える◀【状況:自然との接触】 生愛というふれあい
Read more