▶英訳を考える◀【状況:メンタルヘルス】 告知は単純な二者択一でない


メンタルヘルスについて職場ではこれまでにないほど資力が投入されているが、にもかかわらず、いざ苦しんでいるメンタルの問題を告知するかどうかとなると、苦労の末、それが二者択一ではないことに気づく人がいる。
◇英訳◇
Even as workplaces put in more resources than ever, some people have found out the hard way that disclosing their mental health struggles isn’t a black and white choice. (BBC)

■ここに注目■
【1】《構文:無生物主語》 資力が投入されているは、日本語では受け身になるが、英語は無生物主語 workplace資力を投入する put inと能動態にできる。これは無生物にも意志があるとみなされ、無生物がその意志を使って他に働きかけることができると英語では考えられているため。
【2】《語法:動詞・副詞》 苦労の末気づくfind out the hard way that 節。 The hard way は名詞句ではなく副詞句で苦労してという意味。
【3】《語法:名詞》 二者択一は、XとYのどちらにするかであって、たとえば就職にあたり候補の会社が2つあれば、自分の体はひとつしかないのでどちらかを選ばざるをえない。これはa choice of two alternatives. しかし二者択一には、正直にいうか嘘をつくかように、真逆の2つのうちどちらかを選ぶことがあり、一方を選ぶと他方とは正反対のことになる場合には、a black and white choice.


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