06/09/2023 / 最終更新日 : 08/12/2024 鈴木 繁夫 《日本語認知の基本》 ◆日英語の認知相違◆《日本語認知の基本》【応用編】Part2 認知パターン転換の難しさ:絵画との比較 英文作成:英語認知パターンへのハードルは高い 論理の補いと主張の明瞭化という作業は、もちろん言うは易く行うは難しのたぐいのことです。このハードルが意外に高い1ことは、たとえば、西洋絵画の技法を取り入れようとした日本人画 […]
06/08/2023 / 最終更新日 : 08/12/2024 鈴木 繁夫 《日本語認知の基本》 ◆日英語の認知相違◆《日本語認知の基本》【応用編】Part1 発信する英語:共同注視枠と視点移動を乗り越える 英文作成:論理的つながりと主張とを明確にするために省略を補う 英語は主語(トラジェクター)が優先的に際立ったものとして捉えます。そしてその主語が、ある対象(ランドマーク)に力を及ぼし、その対象を変化させるというのが、英 […]
05/07/2023 / 最終更新日 : 09/01/2024 鈴木 繁夫 《日本語認知の基本》 ◆日英語の認知相違◆ 6.《日本語認知の基本》 埋没した視点が移動する日本語認知パターン 日本語認知パターン:共同注視枠を作り、次にその枠内で話題を焦点化する。<注視枠作り>と<話題焦点化>の繰り返し 前節で述べたように、英語で表現するとは、①対象と自分との間に距離を置き、そして②対象から離れたもう一人の自分 […]