04/25/2022 / 最終更新日 : 04/26/2022 鈴木 繁夫 ミルトンをめぐるの結婚・離婚論 ミルトン離婚論:『離婚についてのマーティン・ブーサーの判断』(The Judgement of Martin Bucer concerning Divorce) ブーサーと『キリストの王国』 『離婚の教理と規律』に続く第2離婚論が、この『離婚についてのマーティン・ブーサーの判断』(1644年8月6日)である。正確なタイトルは、「マーティン・ブーサーがエドワード6世に捧げたブーサー […]
03/29/2022 / 最終更新日 : 04/25/2022 鈴木 繁夫 ミルトンをめぐるの結婚・離婚論 ミルトン離婚論:『離婚の教理と規律』(The Doctrine and Discipline of Divorce) 性格不一致がもたらす不幸 ミルトンが最初に執筆した離婚論は、『離婚の教理と規律』(1643年8月1日、改訂増補版 1644年2月2日)である。ミルトンはそれまで長老派側の論争家として教会内部の位階制度などについて議論は […]
08/21/2021 / 最終更新日 : 09/02/2021 鈴木 繁夫 結婚・離婚の歴史と文化 歴史家が明かす結婚・離婚観の変遷 「歴史は現実を照らし出し、記憶を活性化させ、日常の指針を提供してくれる」(キケロー)という言葉があります。私たちが日常で経験する様々な出来事も、それら出来事に対して感じる気持ちも、<現実>であることに違いはありません。 […]
10/01/2020 / 最終更新日 : 02/14/2023 鈴木 繁夫 結婚・離婚の歴史と文化 イギリス文学でたどる結婚破綻・離婚 「恋愛で燃焼し、結婚で子孫と資産獲得、でも離婚は不可能」というのが、16-17世紀のイギリスの男女の愛についての考え方でした。結婚は、燃焼する恋愛とはあくまで別物で、子孫を残すための仕組みでした。これが19世紀頃から変化 […]
01/06/2015 / 最終更新日 : 08/29/2020 鈴木 繁夫 情報 <離婚と結婚> 公開講演会:恋愛と結婚の前近代・近代・脱近代 David M. Notter (慶応大学・教授)「恋愛と結婚の前近代・近代・脱近代」 日時:2015年 3月6日(金)午後4:00~6:00場所: 文系総合館 7 階 オープンホール入場無料・ 事前申込不要 ***** […]
11/09/2014 / 最終更新日 : 08/23/2020 鈴木 繁夫 情報 <離婚と結婚> 公開講演会:家族法の再考 Elisabeth Alofs (Prof., Vrije Universiteit Brussel)The (De-)contractualisation of Family Law (通訳付) 日時:2011年12月 […]
10/06/2014 / 最終更新日 : 08/22/2020 鈴木 繁夫 情報 <離婚と結婚> 公開講演会:結婚の絆と聖書 ホアン・マシア (元 上智大学・教授)「結婚の絆に関する法学者と宗教者の対立:聖書物語を読み直す哲学の考察」 日時: 2014年11月18日(火)午後3:30~5:30場所: 文系総合館 7 階 オープンホール 詳しくは […]
09/13/2014 / 最終更新日 : 08/15/2020 鈴木 繁夫 情報 <離婚と結婚> 公開講演会:現代日本における別れの理由 谷本奈穂 (関西大学・教授) 現代日本における別れの理由 日時: 10月29日(水) 午後3時~5時 場所: 文系総合館 7 階 オープンホール 入場無料・ 事前申込不要 詳しくはここをクリック
05/09/2014 / 最終更新日 : 08/13/2020 鈴木 繁夫 情報 <離婚と結婚> 公開講演会:ヴィクトリア朝の結婚の幸福 木村晶子 (早稲田大学・教授) 「ヴィクトリア朝小説における結婚の幸福:ギャスケル、ブロンテ、G・エリオットの作品から」 日時: 6月21日(土) 午後1時~3時 場所: 文系総合館 7 階 オープンホール 入場無料・ […]