10/30/2023 / 最終更新日 : 11/14/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:メンタルヘルス】 告知は単純な二者択一でない メンタルヘルスについて職場ではこれまでにないほど資力が投入されているが、にもかかわらず、いざ苦しんでいるメンタルの問題を告知するかどうかとなると、苦労の末、それが二者択一ではないことに気づく人がいる。 ◇英訳◇ Even […]
10/30/2023 / 最終更新日 : 10/31/2023 鈴木 繁夫 無生物主語 無生物主語 Part 2:人間にはあらがえない意志が働く 無生物主語:意志が働いている 前節であげたコロナの例に戻ると、(1) Covid-19 has dramatically changed how we do our shopping. コロナが起こったので、買い物の仕方 […]
10/20/2023 / 最終更新日 : 11/14/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:武器供与】 暴力をあおる イスラエルはこれまでずっと、イランの宗教指導者がハマスに武器を提供して暴力行為をあおってきたと非難してきた。 ◇英訳◇ Israel has long accused Iran’s clerical rule […]
10/19/2023 / 最終更新日 : 10/19/2023 鈴木 繁夫 「見る・見られる・見える」の近代文化史:肉眼直視の拡大・縮小・反転 サピア=ウォーフ仮説の道程:人間の認識と外界の対象との関係 (2) ウォーフの提言 言語活動: 外界の切り取り→概念化→意味付け The world is presented in a kaleidoscopic flux of impressions which has to be organize […]
10/16/2023 / 最終更新日 : 10/16/2023 鈴木 繁夫 「見る・見られる・見える」の近代文化史:肉眼直視の拡大・縮小・反転 サピア=ウォーフ仮説の道程:人間の認識と外界の対象との関係 (1) カント 外界の物事は、客観的に存在してない カントは人間の認識について論じた『純粋理性批判』の中で、自分の見解は、天文学におけるコペルニクスのそれに匹敵するものだと述べています。いうまでもなくコペルニクスは、聖書の「創世記」の […]
10/14/2023 / 最終更新日 : 10/16/2023 鈴木 繁夫 「見る・見られる・見える」の近代文化史:肉眼直視の拡大・縮小・反転 佐藤康邦. 絵画空間の哲学: 思想史の中の遠近法. 幾何学遠近法:刹那的な瞬間の描出 絵画空間についての考え方を美学の視点からまとめている。第1章では、パノスフキー『象徴形式としての遠近法』とゴンブリッジ『芸術と仮象』での遠近法の議論を利用しつつ、(1) 精確な幾何学遠近 […]
10/06/2023 / 最終更新日 : 11/14/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:戦禍】 子供たちが被る苦境 ガザ地区には230万人が住んでいるが、そのうちの半数が子供で、ひっきりなしに続く爆撃下で、すし詰めになりながら、国連が取り仕切る学校を仮住まいとして生活している。 ◇英訳◇ Children make up about […]
10/05/2023 / 最終更新日 : 10/21/2023 鈴木 繁夫 名詞 ▶英訳を考える◀【状況:病欠】 欠勤しないのは誇り アメリカでは会社を病欠しないようにすることが勲章だと、これまで長いことみなされてきた。 ◇英訳◇ U.S. workers have long viewed an unwillingness to take sick d […]
10/03/2023 / 最終更新日 : 11/14/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:忠誠心】 能力の重視から、会社への忠誠心は薄くなる 目下、労働市場では、人の勤め先よりもその人の能力が重視されるので、雇用主に対する忠誠心は次第に薄くなってきている。 ◇英訳◇ As competencies become more important than firm […]
10/02/2023 / 最終更新日 : 10/02/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:野生動物】 熊の出没 熊が出没するのは通常は4月頃だが、これは熊が冬眠から覚めて、食べ物を探すからだ。また9-10月にも出没するが、これは冬に備えて脂肪を蓄えるために食べ物が必要だからだ。 ◇英訳◇ Bear sightings and in […]