11/30/2023 / 最終更新日 : 12/11/2023 鈴木 繁夫 「見る・見られる・見える」の近代文化史:肉眼直視の拡大・縮小・反転 保護中: 高野陽太郎 『鏡映反転-紀元前からの難問を解く』(岩波書店, 2015) この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
04/29/2023 / 最終更新日 : 04/29/2023 鈴木 繁夫 ▶▶人文学の基本文献・名著の要約◀◀ フランシス・フクヤマ『信頼:社会徳と繁栄の創出』 相互信頼が繁栄を生み出す ここでの信頼とは、相手が責任をもって振る舞い、公共善にそくした行動にたいする期待である。経済上の繁栄の創出は、(1)血縁に基づく会社、国家主導の経済によるよりも、(2)未知の人とスムーズに築け […]
04/13/2023 / 最終更新日 : 04/13/2023 鈴木 繁夫 ▶▶人文学の基本文献・名著の要約◀◀ デカルトの「我思う」と神存在の証明 戸田山和久 『知識の哲学』第6章 懐疑論への間違った対応 産業図書, 2002. 我思う 外界の存在とその経験によらないア・プリオリな知識は懐疑から免れる 私がみずからを何ものかであると考えている […]
03/27/2023 / 最終更新日 : 04/13/2023 鈴木 繁夫 ▶▶人文学の基本文献・名著の要約◀◀ 丸山圭三郎『言葉とはなにか』 1. 言葉と文化 言語を構成する諸要素は、その共存それ自体によって互いに価値を決定しあっている。9[→差異+否定的価値]言葉の網の目を投してみる以前は、どこにも境界線が引きようのない連続体なのだ。10[→メニング]↓外国 […]
03/21/2023 / 最終更新日 : 04/13/2023 鈴木 繁夫 ▶▶人文学の基本文献・名著の要約◀◀ 丸山圭三郎『ソシュールの思想』 1.1. ソシュール理解への誤解54‐55 『一般言語学講義』から出発し、ゴデルの『原資料』をみないために起こる誤解。ソシュールの恣意性は、デモクリ […]
03/18/2023 / 最終更新日 : 03/21/2023 鈴木 繁夫 ▶▶人文学の基本文献・名著の要約◀◀ 丸山圭三郎『ソシュールを読む』Part02 4. ラングの解明 4.1. 第三講義の視点 4.1.1. ラングとパロールの拡大解釈 第一講義: パロールはラングという構造の産物でありながら、構造を変えていく。 社会制度に対して個人の実践が生み出 […]
03/13/2023 / 最終更新日 : 03/21/2023 鈴木 繁夫 ▶▶人文学の基本文献・名著の要約◀◀ 丸山圭三郎『ソシュールを読む』Part01 1. ソシュール思想の現代性 1.1. アメリカ構造主義 アトミズム:アプリオリに個々の実体があって、それらの総和が全体をつくる要素主義。7行動主義:語るとは、 […]
08/30/2022 / 最終更新日 : 08/31/2022 鈴木 繁夫 ▶▶人文学の基本文献・名著の要約◀◀ チャールズ・テイラー 「西欧における市民社会」 Taylor, Charles., “Civil Society in the Western Tradition,” in Groffier, Ethel and Paradis, Michael (eds), The […]
07/19/2022 / 最終更新日 : 08/30/2022 鈴木 繁夫 ▶▶人文学の基本文献・名著の要約◀◀ 仲正昌樹. (2009). 『今こそアーレントを読み直す』講談社 (1) ○人間:公的領域にかかわる活動をする人○私的領域:活動する人間からは、切り離して考える ギリシア・ローマの「人間性」: 成人の男子で、家長の地位にある市民を基準に形成された人間らしさという観念。 人間らしさとは 政治に関 […]
11/26/2020 / 最終更新日 : 07/19/2022 鈴木 繁夫 e-Learning の導入・管理・効用 仲正昌樹. (2009). 『今こそアーレントを読み直す』講談社 (2) アレント 意志 解説補足 意志:現在とはなにがしか異なった状態を「未来」においてもたらそうとする営み (pg.178) 自由意志:他人による強制とか圧力から”自由” な意志の在り方だけでなく、自 […]