06/01/2023 / 最終更新日 : 07/10/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:政治家と民衆】 安易な解決と内部の二極化 彼が気にしているのは、アメリカ人はますます、容易な解決策を約束する指導者の虜になってきており、「奴らと内らの二極化」が進み、互いに譲歩し合う妥協を進んで受け入れようとしなくなってきていることだ。 ◇英訳◇ He worr […]
04/23/2023 / 最終更新日 : 07/09/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:情報漏洩】 原因究明で情報当局・外交官は忙殺 この情報漏洩を調査し、漏洩が可能となった制度上の欠陥を並行して分析することになるが、それによって情報当局と外交官はしばらく考えさせられることになるだろう。 ◇英訳◇ The investigation into the […]
04/15/2023 / 最終更新日 : 04/16/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:非白人による差別発言】 インド出身の大臣は差別発言をしても人種主義者にならない ブレイヴアマンは自分の民族出自を笠に着ているかのように、差別される側の犠牲者と通例では見られるはずの人間であるのをよいことにして、人種差別主義者という批判から免れている。 ◇英訳◇ Ms. Braverman is al […]
04/10/2023 / 最終更新日 : 04/10/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:憲法】 主権である戦争を放棄 憲法9条には、「日本人は永久に、国家主権としての戦争を放棄し、また国際紛争解決の手段として武力による脅威やその使用を放棄する」とある。これこそが、日本の旧来の左翼が憲法を好むところだ。 ◇英訳◇ According to […]
04/03/2023 / 最終更新日 : 04/03/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:中国の台頭】軍事・経済的影響力をもって、西側へ立ち向かう 中国は、三年に渡るゼロ・コロナの孤立から姿を現し、以前よりもはるかに非友好的になった西側に立ち向かい、気持ちの上では、自国の利益になるよう世界を方向づけ始める影響力を、軍事的にも経済的にも持っているというというサインを送 […]
04/01/2023 / 最終更新日 : 04/01/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:世界形成】 民主政治と独裁政治の二極化 中国は世界が民主政治と独裁政治とに分断されているとみなしており、そのように世界を形作ろうと試みて、米国に挑戦しているということだ。 ◇英訳◇ Beijing poses a challenge to Washington […]
03/29/2023 / 最終更新日 : 03/29/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:中国による紛争介入】アメリカ型世界秩序への反発 中国はこうした紛争に進んでずかずかと入っていくことによって、暗に伝えようとしているのは、中国とその親交国はアメリカ主導による世界秩序にもはや従う義務はないということだ。 ◇英訳◇ China’s willin […]
03/28/2023 / 最終更新日 : 03/28/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:国民性】 形成要因の優先順位がさがる アメリカ人にとって、これまで何世代にも渡って国民性を特徴づけるのに一役買ってきた、愛国心、信仰心、出産などの優先順位が下がってきている。 ◇英訳◇ Patriotism, religious faith, having […]
03/26/2023 / 最終更新日 : 03/26/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:TikTok】 中国政府による影響懸念から非難 米国下院では、TikTokのCEO周受資氏にたいして、誤解を招くコンテンツ、有害なコンテンツについてはもちろんのこと、中国政府がTikTokに影響を及ぼすことについて、議員が激しく非難した。 ◇英訳◇ House law […]
02/28/2023 / 最終更新日 : 03/05/2023 鈴木 繁夫 ▶【今日の英語表現: 英語になりにくい日本語】◀ ▶英訳を考える◀【状況:露中関係】 連帯し、動乱にあっても相互に利益を守っている ロシアの外相によると、2国は連帯していることがわかり、「世界の舞台で大きな動乱」があるにもかかわらず両国は利益を守っているという。まるで、この動乱は天空に浮遊しているかのようで、自国が自ら招いた混沌ではないかのようだ。 […]