▶英訳を考える◀【状況:退職】 退職後の心得


退職生活者の人たちがその経験からアドバイスしてくれるのは、(1) 退職後に何を目的にするかの大切さ(2) ボランティア活動やお金が入る仕事をして何かにかかわり続けること(3) そして何が必要で何をしたいかは年齢などとともに変わっていくのでそれらを定期的に再評価することだ。
◇英訳◇
These retirees shared advice on (1) the importance of having a sense of purpose in your post-career years, (2) keeping engaged through paid or volunteer work, (3) and periodically re-evaluating one’s needs and desires in response to aging and other changes.(WSJ)

■ここに注目■
【1】《語法:動詞》 アドバイスするgive advice on で、ある人から別な人へ一方的に流れる意味合いがあるが、アドバイスしてくれるは、ある人が自分の経験にもとづいた教訓を、別な人とその教訓を共有するという意味ももちうる。このようにある人と別な人とが上下ではなく同一グループ内の水平関係が意識されたときは、shared advice on.
【2】《構文:並列》 下線部(1)-(3)のように、英語ではある事柄の内容を説明する際に、3つあげるとバランスがとれるという感覚がある。例文の場合には、アドバイスの内容として3点(1, 2, and 3) あげられている。
【3】《構文:理由》 年齢とともに変わっていくのでは、のでにひかれて理由の接続詞 because にしてしまうが、とともに変わっていくに注目すると、XはYに呼応して変わるということだから、X in response to Y となる。
【4】《名詞》 年齢などなどは、some other things と訳しがちだが、例文のように X in response to Y のXとYの対応関係を考えて、Yにはagingと並立しそれをもっと抽象化する内容の語、この場合は changes をおく。


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